「Asobiba」ってどんな場所?八王子で生まれた、みんなの居場所

こんにちは!
はちボド×Asobibaのまっすーです。
いつもは学生プロジェクトの様子を中心に発信していますが、そもそも「Asobibaってどんな場所なの?」と思っている方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、Asobibaがどんな想いで、どんな活動をしているのか、改めてご紹介したいと思います。
この場所が、みんなの「安心できる居場所」になったらいいな、という願いと、自分自身の「Asobiba」ってこんな思いで始めたんだよな」の再確認。
そのストーリーを少しでも感じてもらえたら嬉しいです!
そんなこんなで本題です。
みんなの「遊びたい!」を形にした居場所、Asobibaのはじまり
Asobibaの始まりは、今から4、5年前にさかのぼります。
コロナ禍で、子どもたちが自由に集まって遊べる場所が少なくなってしまった時期に「みんなで集まれる場所がほしい!」という声をたくさん耳にするようになりました。
そんな声に応えたいという思いから、学童保育の仕事でつながりのあった地域の自治会館を借りて、Asobibaという名の居場所を開くことにしました。
Asobibaは、小学生から高校生、大学生、時には未就学児まで、年齢を問わず誰もが自由に過ごせる場所です。
活動は月に1、2回。
自治会館を借りて、ボードゲームを中心に、みんなが思い思いに楽しんでいます。
ボードゲーム以外にも、最近ではNintendo Switchをしたり、ポケモンカードで盛り上がったり、ベイブレードで対戦したりと、色々な過ごし方をして楽しんでいます。
子どもたちがのびのびと、やりたいことを見つけて自由に遊んでいる様子は、見ているだけでも元気になりますよね。
以前は保護者の方も一緒に来てくださることが多かったのですが、最近は子どもたちだけで遊びに来てくれることが増えました。
これは、Asobibaが子どもたちにとっても、そして保護者の方にとっても、安心して利用できる場所として定着してきた証拠なのかな、と嬉しく思っています。
地域に根ざし、ともに成長するAsobiba
Asobibaでは月に数回の日常活動だけでなく、不定期開催で地域の人たちを巻き込んだイベントも企画しています。
これまでにミニ四駆大会や鉄道模型のイベントを開催したりと、子どもから大人まで、みんなが一緒に楽しめる企画を考えています。
そして最近、特に力を入れているのが「学生プロジェクト」です。
小学生の頃からAsobibaに来てくれていた子たちが大学生になり、「Asobibaをさらに盛り上げたい!」と声をかけてくれて、そんな彼らと一緒に「仕事」という視点も取り入れながら、活動をしています。
子どもたちが大きく成長して、今度は一緒に活動できる。
これほど嬉しいことはありません。
Asobibaが、子どもたちの成長を見守り、そして子どもたちと一緒に成長していく、そんな八王子に根ざした場所になっていければと考えています。

まとめ
- Asobibaは、コロナ禍に「子どもたちが自由に集まれる居場所を」という想いから始まった、自治会館を借りて行っている地域の活動
- ボードゲームを中心に、子どもたちが自由に好きな遊びをして、安心して過ごせる「遊び場」を目指している
- 小学生の頃からAsobibaに通っていた大学生たちと「学生プロジェクト」を立ち上げ、より良い居場所づくりのために活動中
Asobibaは、子どもたちが自由に集まれる地域の居場所です。ボードゲームを中心に、みんなで遊んだり、イベントを企画したりしながら、八王子で暮らす人たちが安心して過ごせる「第3の場所」を目指して活動しています。