学生プロジェクト 動き出して見えてきた課題

こんにちは!
はちボド×Asobibaのまっすーです。
本格的に始動したAsobiba学生プロジェクト、通称『Asobibaゲームラボ』ですが、さっそく「わからない」の連続でたくさんの課題が見えてきました。
というよりも、学生たちは頑張ってやっているけど、旗振り役のぼくがまだまだ経験不足といったところ・・・
動きながら課題を見つけ、軌道修正していかなきゃ!と試行錯誤を繰り返しているところになります。
そんなこんなで本題です。
初めてのプロジェクトだからこその課題
8月末から、学生さんたちと一緒に実際に動いてもらっています。
「論点」と「サブ論点」を挙げてもらい、そこから学生さんたちの疑問を吸い上げたのが、前回・前々回の会議のお話。
その後、学生さんを2組に分けてテーマを決め、それぞれのグループで調査を進めてもらっています。
現在はちょうどその真っ最中で、学生さんたちが主体的に調査を進めているのですが、ここにきて「一緒に動くことの難しさ」も実感しはじめています。
というのも、学生さんにとっては勉強が本業ということで、夏休み中は「こんなこともできそうだね!」と盛り上がっていたものの、9月に入ると授業や課題も本格化し、やりとりのスピードがどうしても落ちているのが正直なところ。
この“スピード感のズレ”がなかなか悩ましいところで、やきもきしながらも、「どうすれば歩調を合わせられるか」を考え続けています。
現在は『LINEのオープンチャット』機能を使ってグループごとの連絡を取っているのですが、実際に使ってみて「プロジェクトにはちょっと不向きかもしれないなぁ」と感じています。
理由はいくつかあって、
1.アルバム機能が使えない → 資料の保存・共有が不便
2.ミュート送信ができない → 深夜早朝に連絡を送りづらい
3.Googleなどのリンクが貼れない → 外部との連携が難しい
4.通知に気付かれにくい → やりとりが遅くなる
といった点が見えてきました。
今後の継続性を考えると、別の連絡ツールを検討する必要がありそうです。
今回が初めての学生プロジェクト。
実際に動いてみて、やってみて、気付くことが本当に多いので、こうしてブログに残しながら、試行錯誤して進めていければと思っています。
約1年半という長丁場を設定した初めてのプロジェクトですが、「時間はあるし、ゆっくりでいい」と思ってしまうとダラダラ時間だけが過ぎてしまいます。
だからこそ、一歩一歩しっかり前に進むことを意識して、気を引き締めていかないとですね。
この挑戦がどんな成果につながるのか、楽しみにしていてください。