学童保育から始まる!地域と学生をつなぐAsobibaの挑戦

こんにちは!
はちボド×Asobibaのまっすーです。
さて、今回はぼくたちが今まさに取り組んでいる「学生プロジェクト」の裏側というか、ものすごく大切になる「人」についてのお話をしようと思います。
現在、プロジェクトに携わってくれているのは、大学生3人に加えて、なんと中学生1人も加わった計4人の学生たち。
そこに大人2人が加わって動いているんですが、初めての取り組みということもあって”まとまりがつきやすい人数”でじっくりと手探りで進めている状況です。
だけど今後、同じような活動をつづけた時に「学生たちって集まってくれるのかな?」というのも気になります。
これはぼくたちがとても気にしているポイントで、プロジェクトを進めていくうえで「どうやって導線を作っていくか?」というのが、今後とても重要になってきそうです。
そんなこんなで本題です。
学生プロジェクトの未来は”出会いの場”から始まる
学生プロジェクトを立ち上げて、これから何年も運営していこう!
そう意気込んだときに、まずぶつかる壁が”プロジェクトメンバー集め”です。
「どこで、どんな風に未来の仲間たちと出会えばいいんだろう?」
「どうやって、このおもしろいプロジェクトをスタートさせよう?」
これって実はめちゃくちゃ大きな課題だったりします。
ぼくのプロフィールにもちょこっとだけ書いてありますが、ぼくは普段学童保育というお仕事に携わっていて、毎年たくさんの小学生たちと出会い、そして卒業を見送っています。
学童の子どもたちに関わらず、小学校で出会ったすべての子どもにも同じことも言えるんですよね。
さらに保護者のみなさんからも、「卒業すると、なんだか関係が薄くなっちゃうのがさみしい」なんて声もたびたび耳にすることも。
ここにこそ、とてつもない”需要”が隠されていると、ぼくは感じているんですね。
小学生のころから学童や小学校でのつながりから「Asobiba」という場所や環境に慣れ親しみ、そこで「学生プロジェクト」という存在を知る。
そして自分たちが中学生や高校生、大学生になったときに、Asobibaにも顔を出しながら地域で活躍できるような空間がある。
これってめっちゃ最高なことじゃないですか?
結局のところ、「人と人との付き合い」とか「人間関係」って、私たちの生活の中でとてつもなく大きなウェイトを占めているんですよね。
そんな温かいつながりの中で、Asobibaという居場所、そこから生まれる活動を信頼して、一緒に歩みを進めてくれる子どもたちが増えていく。
そんな未来を、ぼくは大いに期待しています。